介護職員初任者研修の資格について

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介護職員初任者研修とは・・・

 

介護職として働く上でベースとなる知識・技術とそれを実際に行う際の考え方を習得する研修です。かつてはホームヘルパー資格の1級、2級、3級や介護職員基礎研修がありました。現在は制度変更により、介護職員初任者研修が、新人向けの入門的な資格として位置づけられています。介護福祉士につながる第一歩となります。

この研修では、介護の知識を、理念から学ぶことができます。利用者の個性を尊重すること、その人らしさを大事にした介護をすることなど、とても大切な基本を学びます。

また人間の体のしくみ、老齢化したときの身体的な変化、基礎的な医療知識なども学びます。これらを知ることで、ケガや病気が起こったときの対処だけでなく、予防などに役立てることができます。

介護職員として、食事の補助や更衣、入浴介助など、高齢者や障がい者のさまざまな状態に合わせて専門的なサポートを行うための、確かな知識とスキルを身につけたことを証明する資格です。超高齢化を迎える日本では、有利に転職できる資格に間違いありません。